医療法人診療所の移転その2 | 医院開業に強い医療経営コンサルタント「榎崎洋(えのさきひろし)税理士事務所」

医療法人診療所の移転その2

医療法人診療所の移転その2

こんにちは。税理士の榎崎です。

先日、兵庫県の医務課に定款変更認可申請書を提出し、何も修正がなければ3週間で認可される予定です。今回は早くも定款の文言間違いが数か所発覚したのですが、迅速にご指摘の連絡を頂いたためすぐに修正し再提出しました。とても心臓に悪いです。

提出前に何点かイレギュラーなことがありましたのでご報告いたします。

まず、添付資料には「役員及び社員の名簿」を添付しなければなりませんが、昔に比べ少し様式が変わっています。表の右端に理事長と監事の続柄を記載する欄が新たに設けられているため、監事が理事長と親戚の場合はすぐに監事を変更するよう指導されます。実は、数か月前、役員変更の際に指導を受けていたのですが、なかなか選任できずに放置しておられました。そのため、今回の定款変更にあたり「誓約書」なるものを作成し添付することになりました。内容は「速やかに監事を選任します」というものです。このまま放置し続けるときっと大目玉を食らうことになるので診療所の移転が完了すれば早急に取り掛かります。

次に、開設時の予定貸借対照表を添付するのですが、「短期貸付金」「その他の資産」「短期借入金」「長期借入金」に該当がある場合は、任意様式でその内訳を提出する必要があります。その他資産に該当があったため内訳(ゴルフ会員権とリゾート会員権)を添付すると、社員全員が利用できる規約が必要と指摘され、利用規約を作成することになりました。そうです、役員が個人的に利益供与等をうけると剰余金の配当禁止規定に抵触するためです。

しかし、認可されるのが待ち遠しいです。その後の段取りは、保健所への診療所廃止届と診療所開設許可申請の提出、許可されれば診療所開設届を提出し、受理されれば近畿厚生局へ保険診療の手続きへと移っていきます。結構手間暇がかかりますが、移転完了の日を目指しひとつひとつ進めていきます!

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